


品質管理部では、中食商品と言われるお弁当やおむすびをつくる取引先工場の衛生管理、使用する原材料や表示の確認、ファミリーマートのオリジナル商品の審査などを行っている。安全・安心な商品をお客様に提供するため、法令はもちろん、ファミリーマートの基準に則り商品がつくられているのかについても管理する部署だ。
表示・原材料グループで市場智子が主に携わるのは、中食商品における表示や中食に使用する原材料のチェック業務。法令に基づき表示を作成・確認し、原材料については、原料・添加物・アレルギーなどの情報に誤りがないか、ファミリーマートで使用する原材料として適合しているかのチェックを行う。お客さまの安全・安心、そして信用に直結した部署といえるだろう。


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表示は、お客さまが商品の情報を得るための大切な情報ですから、業務にミスがあってはなりません。ミスの発生を防ぐために、まず、誰のために表示しているのかを、常に意識して取り組むようにしています。
それに加えて、表示に関する法令は多く、法改正も実施されるため、法令に関する最新の知識は必要不可欠であり、常に勉強を重ねなければなりません。
日頃携わっている業務上の知識を確かめるため、昨年は『食品表示検定試験』の中級を、表示・原材料グループ全員で受検しました。結果は見事全員が合格。業務に対する自信を深めることができました。
中食に使用する原材料の情報は各メーカーがシステムで登録・申請することになっています。私は、この申請された情報が原料や製造工程がファミリーマートの基準に適合しているのかという視点で確認をしています。全てファミリーマートの商品となってお客さまのもとへ届くものなので、ラベル作成と同様に気を抜けません。

表示は法令を遵守した内容であることが大前提ですが、お客さまにとって分かりやすい表現になっていることも重要です。限られたスペースの中で必要とされる様々な情報を表示し、なおかつ原材料の表現にも気を配るという業務は、実はとても大変なことです。しかし、私たちは表示を通して、お客さまと関わっていることを実感しています。初めて店舗で自分が表示明細を作成したラベルを目にした時は、ものづくりの一端を担えた気持ちを味わい、嬉しく思いました。
表示に関する法令が改正されると、これまでの表示を全て改めなければならない場合もあり、これまでのスペースに収まらないという悩みも生じます。今年の3月には、法改正により新たに表示が義務付けられた添加物を表示に盛り込むために、表示ラベルの行数変更という大がかりな作業を半年かけて行いました。修正が必要な商品数が多く、他部署や取引先との打合せなど苦労もありましたが、グループ全体で協力して無事対応完了できました。


私たちは、周囲の数多くの人に支えられながら仕事をしていると感じます。どの職種であっても、社内、取引先、お客さまと、さまざまな方にお会いして仕事ができるため、とても楽しいと感じます。加えて、ファミリーマートの仕事は、仲間とのチームワークが欠かせない仕事ばかりです。
さまざまな人に出会って仕事をしたいと考えている方、相手を信頼し、仲間を大切にできる方に向いている仕事ではないかと思います。
