


物流センターから店舗へ、安全・安心な商品が届くよう、物流全般の管理を担うのが物流部だ。部署全体で、物流センターの拠点整備から、実際の運行管理、さらには物流センターでの品質管理や、配送車両・ドライバーの管理にまで携わる。髙田稔が所属する物流部運行グループでは、物流センターや取引先の点検と指導、アドバイスが主な業務となる。髙田は全国に89ある物流センターのうち、静岡県・山梨県にある5センターおよび、関東全域の新聞、雑誌、タバコの物流管理を担当している。
髙田は毎月一度、各地の物流センターへ向かい、センター施設と配送車両、商品温度管理のチェックをする。さらには、配送車両が商品をお届けする店舗へ向かい、ドライバーの挨拶や納品状況のチェックを行う。


髙田:
私たちは、「ファミリーマートの物流が良くなるように」と考え、日々、改善案やレベルアップのための取り組みなどを提案しています。その内容は、ドライバーの質の向上にまで至り、配送業務に対して、お客さまや店舗からお褒めの言葉をいただくと、「やった!」という喜びが沸き上がります。
実際、昨年に比べ、「ドライバーの笑顔と挨拶が気持ち良い」とお話をいただく機会が増えてきており、「私がやってきたことは間違っていなかった」と実感するとともに、所属するセンターの管理者も、喜んでくれているのが非常に嬉しいですね。
また、物流センターでは、自分より目上の方々と接することが多くなりますが、その方々に心を開いてもらい、オープンな気持ちでリアルな心境や意見をお伺いし、臆することなく自分自身の意見をお伝えする必要があります。物流現場の方々と、有意義な意見が交換でき、「店舗に安全・安心な商品をお届けする」という業務を達成できることが、仕事の楽しさの一つといえます。

物流は店舗に商品をお届けするという、ファミリーマート事業の根幹を支える仕事だが、気象状況に左右されやすい一面を有する。髙田が担当する甲府や静岡のエリアは、特に気象の影響を受けやすい地域で、度々、高速道路や主要幹線道路が寸断されるという状況が発生する。天候以外にも不意のトラブルに見舞われることが多いため、アクシデントが発生しても滞りなく配送できるよう、日頃から髙田も配送ルートを何通りも試走し、緊急時のルートの研究を行い、緊急時には代替ルートを即断即決で指示する。
「道路状況は日々変わっています。雪害対策も、毎年同じ代替ルートを選べばよいというものではなく、新たな代替ルートを、毎年一から検討し直す必要があります。店舗へいかに早く、安全に商品を届けるか。それが今までも、これからも変わらぬ課題です」と、髙田は言う。
「常に変化する環境の中で、物流センターから各店舗までの距離や立地、物量などさまざまな要素を鑑みながら、ベストなルートを提案することは、非常に難しいもの。特に、物流センターと店舗の要望が異なる場合は、着地点に頭を悩ませます。しかし、自分が両者の意見を調整してできあがったルートで、順調に商品が動きだすときのやりがいは大きいですね」


この仕事は、さまざまな取引先と関わることが多く、センターの責任者や経営陣など、上層部の方々 と交渉する機会も多々あります。しかし、物怖じしていては勤まりません。このような方々に自分の意見・提案をはっきりと伝えられる強い意思がなければ、よい結果は生まれません。それだけに、非常にやりがいがあり、交渉術も身につく仕事です。さらに、さまざまな方の話や考え方を吸収しながら、成長してゆける環境でもあります。
是非、仕事への強い意思、柔軟な発想をお持ちの方に、応募してほしいと思います。
